\ 動画で見たい方はこちら /

店舗仲介を始めたばかりだと、「実績も人脈もない状態で、どこから案件を見つければよいのか」と迷いやすいものです。

やみくもに飛び込み件数を増やしても、募集する予定のない相手へ当たっていては案件化しません。未経験者ほど、次の募集需要が見えている場所や、店舗案件を扱いきれずに困っている相手へ営業先を絞ることが重要です。

私は店舗・事務所を扱う事業用不動産の現場で、閉店予定の店舗、住宅系の不動産会社、地域で長く営業する不動産会社などから案件を獲得してきました。この記事では、未経験1年目でも試しやすい5つの方法と、案件化につなげる考え方を整理します。

この記事でわかること
  • 店舗仲介が未経験者にも案件獲得の余地がある理由
  • 次の募集需要を見つける5つの営業先
  • 同業者と競合せず相互紹介につなげる考え方
  • 地方や商業施設の空き区画を狙う際の注意点
この記事がおすすめな人
  • 店舗仲介へ参入したばかりの方
  • 不動産独立後の営業先を増やしたい方
  • 居住用仲介と違う案件獲得ルートを探している方
  • 事業用不動産の営業方法を具体化したい方

店舗仲介は未経験1年目でも案件を取れる

店舗仲介は、経験年数だけで案件の取りやすさが決まる分野ではありません。重要なのは、すでに募集需要が生まれそうな場所と、店舗案件に対応できず困っている相手を見つけることです。

スタッフ

未経験1年目だと、案件を取るのはかなり難しいですか?

沓掛 一貴のアバター
くっつー

居住用とは世界が違います。店舗や事務所の仲介はプレイヤーが少ないので、営業先を選んで動けば未経験でも十分チャンスがあります

居住用の売却営業では、所有者に売る意思があるか分からないまま訪問することがあります。一方、閉店予定の店舗や空き区画では、次の借り手を探す必要が生じます。

つまり、店舗仲介では「売るかどうか分からない相手」ではなく、近い将来に募集へ動く可能性がある相手を先に探せるのです。

もちろん、競合が少ないだけで自動的に成約できるわけではありません。募集条件の整理、出店希望者の集客、現地確認、契約調整まで動けることを伝えて、初めて相談につながります。

未経験者が試したい店舗仲介の案件獲得方法5選

今回の動画で紹介した営業先は、特別な広告予算がなくても探せるものが中心です。まずは次の5つから、自分の商圏で接触できる相手を洗い出してください。

  1. 閉店予定の店舗
  2. 住宅系の不動産会社
  3. 長年続く地域の不動産会社
  4. デベロッパーや商業施設
  5. 地方の空きテナント物件

1. 閉店予定の店舗から次の募集需要を探す

店頭の「○月末で閉店します」という告知は、次の募集需要を探す入口になります。すでに後継テナントが決まっているケースもありますが、まだ募集方法が固まっていないケースもあるからです。

スタッフ

閉店が決まっているなら、次のテナントも決まっているのではないですか?

沓掛 一貴のアバター
くっつー

決まっているケースもありますが、決まっていないケースもあります。閉店情報を見つけたら、所有者や管理会社へ確認する価値はあります

閉店情報を見つけたら、店舗へ押しかけて契約を迫るのではなく、まず所有者や管理会社を確認します。そのうえで、次の募集が未定なら「店舗専門として出店希望者を探せます」と提案します。

私の実務経験では、住宅の空き家への飛び込みと比べ、閉店予定店舗は案件化の可能性が見えやすいと感じています。ただし、これは市場全体の統計ではありません。商圏や物件条件によって差があるため、接触結果を記録しながら自社の確率を把握してください。

閉店情報そのものではなく、次の募集先が未定かどうかを確認することが案件化の分かれ目です。

2. 住宅系の不動産会社と相互紹介する

住宅仲介を中心にする不動産会社へ店舗の相談が入っても、専門外で対応が難しい場合があります。そこで「店舗・事務所の相談なら対応できます」と知ってもらうと、紹介案件の入口になります。

スタッフ

同じ不動産会社は競合にならないんですか?

沓掛 一貴のアバター
くっつー

私も独立3年目までは敵だと思っていました。でも、住宅案件はこちらから紹介し、店舗案件は相談してもらう関係を作れば、同業者は仲間になります

大切なのは、案件を一方的にもらおうとしないことです。自社で扱わない住宅相談を相手へ返すなど、双方に紹介する理由がある関係を作ります。

業界団体の会合や不動産会社同士の交流会、SNSでのつながりも接点になります。名刺交換で終わらせず、自社が扱える物件種別と商圏を一文で伝えておくと、相談時に思い出してもらいやすくなります。

3. 長年続く地域の不動産会社へ提案する

地域で長く営業する不動産会社は、管理物件や所有者との関係を積み上げています。一方で、店舗区画の募集やネット集客までは手が回らないケースがあります。

この相手へは、「空き店舗が出たら任せてください」だけでは足りません。ポータルサイトへの掲載、出店希望者への告知、内見調整など、自社が代わりにできる仕事を具体的に伝えます。

免許番号の更新回数は、長く営業している会社を探す目安の一つです。ただし、番号だけで関係性や案件の有無は判断できません。地域の管理実績や店舗募集の状況を確認し、相手の不足を補える提案にしてください。

地域の不動産会社が持つ所有者との信頼と、自社の店舗集客力を組み合わせる発想が重要です。

4. デベロッパーや商業施設の空き区画を探す

デベロッパーや商業施設も、空き区画の営業先になります。特に地方の施設では、外から見るより空き区画が残っていることがあります。

ただし、空いている区画には、賃料、立地、導線、施設全体の集客力など、決まりにくい理由があるかもしれません。案件を預かることと、成約させることは別です。

提案時には、対象業種、商圏、想定賃料、既存テナントとの相性を整理し、どの出店候補へ届けるのかまで示します。未経験者でも接触はできますが、空室理由を確認せず「すぐ決められます」と約束しないことが信頼を守ります。

5. 地方の空きテナント物件を狙う

地方では、事業用仲介を専門に扱う会社が少ない地域があります。競合が少ないため、物件を預かるという入口だけを見れば、都市部より動きやすい場合があります。

一方で、出店希望者そのものが少なければ、募集後の成約に時間がかかります。競合の少なさだけで選ばず、商圏人口、交通、周辺業種、出店ニーズを確認してください。

地方物件では、現地の所有者・管理会社との関係と、広域で出店候補へ情報を届ける力の両方が必要です。案件を預かれることと、借り手を見つけられることを分けて判断すると、無理な受託を減らせます。

5つの営業先を案件化につなげる3つの動き方

営業先を知っただけでは案件になりません。未経験者は、相手に何を任せられるのかを具体化し、反応を記録しながら営業先を絞る必要があります。

  1. 専門領域と提供価値を一言で伝える
  2. 相手が困っている募集・集客だけを引き受ける
  3. 反応を記録して営業先を絞り込む

1. 専門領域と提供価値を一言で伝える

「不動産をやっています」だけでは、店舗案件を相談する理由が伝わりません。「店舗・事務所専門で、空き区画の募集と出店者探しに対応しています」のように、物件種別と役割を一文で伝えることが重要です。

2. 相手が困っている募集・集客だけを引き受ける

所有者との関係を奪おうとすると、地域の不動産会社から警戒されます。相手が不得意なネット集客や出店候補探しを補い、役割分担を明確にしてください。

3. 反応を記録して営業先を絞り込む

閉店予定店舗、業者紹介、地域会社、商業施設、地方物件では、接触数も案件化率も異なります。営業日、相手、反応、次回連絡日を記録し、自分の商圏で反応が良い方法へ時間を寄せます。

未経験者が再現性を高める方法は、成功例だけでなく断られた理由も記録し、次の営業先選びへ戻すことです。

よくある質問

Q
閉店予定の店舗情報はどこで探せますか?

A

街を歩いて店頭の閉店告知を確認するほか、閉店情報を集めるWebサイトから探す方法があります。情報を見つけた時点で募集案件とは限らないため、所有者や管理会社と、次のテナントが決まっているかを確認してください。

Q
住宅系不動産会社との人脈はどう作りますか?

A

不動産業界団体の会合、業者交流会、SNSを通じた集まりが接点になります。初回から紹介を求めるのではなく、店舗・事務所で対応できる地域と業務、自社から住宅案件を紹介できることを伝えると、相互紹介の関係を作りやすくなります。

Q
長く営業する地域の不動産会社はどう見つけますか?

A

宅建業免許番号の更新回数は、営業年数を知る一つの目安です。ただし、更新回数だけで判断せず、地域でどのような物件を管理しているか、店舗募集に困っているかを確認してから提案してください。

Q
商業施設の空き区画は未経験者でも成約できますか?

A

未経験者でも営業先にはできますが、空き区画には決まりにくい理由がある場合があります。案件を預かる前に、賃料、立地、施設の客層、誘致したい業種を確認し、出店候補へ届ける方法まで考える必要があります。

Q
地方の空きテナントは競合が少ないので狙い目ですか?

A

事業用仲介の会社が少ない地域では、物件を預かる入口を作りやすい場合があります。一方、出店希望者も少なければ成約まで長期化するため、競合数だけでなく商圏と出店需要をあわせて判断してください。

まとめ:未経験者ほど競合が少ない営業先へ動く

店舗仲介で案件を取るには、募集需要が生まれそうな場所と、店舗対応に困っている相手を探すことが重要です。

  • 閉店予定店舗では、次の募集先が未定か確認する
  • 住宅系不動産会社とは、相互紹介できる関係を作る
  • 地域で長く続く会社には、ネット集客など不足する機能を提案する
  • 商業施設では、空室理由と誘致できる業種を確認する
  • 地方物件では、競合の少なさと出店需要を分けて見る

私は、店舗仲介は未経験者でも動き方次第で案件を作れる分野だと考えています。ただし、競合が少ないことに甘えず、相手の困りごとに合わせて提供価値を具体化してください。

店舗仲介の営業から契約まで、何をどの順番で進めるか整理したい方には、公式LINEで「店舗不動産実務チェックシート(50STEP)」を用意しています。今なら、他にも7個の特典も無料プレゼント中です。自分の商圏でどの営業先から始めるべきか迷う方は、個別相談も活用してください。

私の公式LINE登録では今だけ「店舗不動産仲介で人生を変える8つの特大プレゼント」をご用意してます。

今すぐ貰ってみて下さい!

僕が0から全く何もわからない状況で

  • 全て自分が1から調べて不動産独立開業を立ち上げて
  • 6ヶ月で売上1500万円を達成して
  • 月収500万円を3か月連続達成
  • 半年足らずで社員2名を雇い
  • プライベートはハワイ旅行やワーケーションができるまで時間を生み出せた
  • 年商は1年目で3,000万円の見込み

そんな不動産独立開業×店舗不動産で成功できるための環境をご用意しております。

不動産開業に興味のある方へ

無料個別相談
実施中

不動産独立開業 × 店舗不動産